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白岩工業の内定者が2級土木施工管理技士の学科を取得する理由とは?

白岩工業では「採用と教育で日本一のサブコン」をコンセプトに、内定者フォローから新入社員研修、配属後教育までを一人ひとりに合わせたオーダーメイド型にて実施しております!

教育に対し人事担当者はもちろん、会社全体でみなさんと本気で向き合って教育を実施することで、結果的に20代でスキル・人間性ともに圧倒的に成長した社会人となっていきます!

そのなかでも内定者フォローを当社は「入社前教育」の場として捉えており、内定者の段階で2級土木施工管理技士第一次検定(いわゆる学科試験)を取得しております

他社において入社前に学科を受験することはほとんどないにもかかわらず、なぜ白岩工業では内定者の段階で2級土木施工管理技士の学科試験を受験するのか、また入社後に土木施工管理としての活躍、成長にどのようにつながるのかを解説していきます!

2級土木施工管理技士について

2級土木施工管理技士とは、国家資格であり建設業者の営業所における「主任技術者」となるために必要な資格です。
主任技術者は建設現場にて必ず定めなければならず、工事現場での施工計画の作成や工程管理、品質管理、安全管理業務を行うことが可能となります。
土木の施工管理に関わるうえで社会的信頼がある資格であり、1級土木施工管理技士へのキャリアアップも目指しやすくなります!

試験については、第一次検定(内定者で受験する学科試験です) と第二次検定に分かれておりますが、第二次試験は実務経験が必要なため入社後に取得する形となります。

※正式には、第一次検定を合格すると、「2級土木施工管理技士補」という資格になります。今回は分かりやすく学科試験、学科取得という表現を使っていきますね!

2級土木施工管理技士や土木施工管理技士補については、以下のコンテンツでも詳しく紹介しております。こちらもご覧ください!

2級土木施工管理技士とは? 資格の取得方法やメリット、就職先まで徹底解説!

土木施工管理技士補とは?資格を取得して施工管理の第一歩を踏み出そう!

白岩工業の内定者で2級土木施工管理技士の学科を取得する理由

では、なぜ白岩工業では内定者に2級土木施工管理技士の学科を取得してもらっているのでしょうか。その理由を内定者フォローの実施理由と併せて以下で紹介していきます。

01.入社した時点で他社の内定者よりもモチベーション高く、優秀でいてほしいから

一般的な企業では、2級土木施工管理技士の学科を取得することや業界に関する知識、社会人マナーなどは入社後に初めて学ぶケースが大半となります。
一方で白岩工業では、内定者のうちにそれらを学んだうえで入社します。

白岩工業の社員には、常に優秀かつ、20代で圧倒的な成長をしてほしいと本気で思っています。そのスタートとして、学生のうちから多くのことを学び、他社の内定者よりも優秀な状態で入社してほしいと思っております!
また入社時に仕事の基礎知識を多く学んでいることで自信もつき、施工管理として必要な資格を持っていることも大きな自信となります。

モチベーションも高い状態で入社するため、入社後研修でよりレベルの高い、踏み込んだ研修が可能となります。
レベルの高い研修を経て配属されることで、仕事の充実度合いもより高いものとなり、仕事が楽しい、仕事が好き、充実した社会人生活となるはずです!(人生の大半を費やす仕事は楽しく充実した時間であってほしいと願っています!)

白岩工業としての本気の思いを実現していくことで、1年目でのスタートダッシュや成長はもちろん、20代での圧倒的な成長を遂げることが可能です!

02.2級土木施工管理技士の学科を取得し経験の幅が広がるから

2級土木施工管理技士は、社会的信頼の高い資格でもあり、今後施工管理職としてキャリアアップするには欠かせません。
加えて、施工管理に必要な基礎知識を学ぶことができる入門的な資格となります。

2級土木施工管理技士の勉強で学ぶ単語や知識は、現場のあらゆる場面で見聞きするはずです。現場で初めて聞く言葉だと理解が難しいですが、事前に勉強していると理論と実践が結び付き、自らの経験として学んでいくことができます。(学校の授業での予習、授業、復習のサイクルに近い考え方ですね!)

また、現場の先輩や職人さんにとっても、2級土木の知識があるなら、知識を活かした次のステップの経験も早めに積ませてみようといった判断ができ、経験できる業務の幅が広がるはずです!

資格取得のためのサポートをご紹介!

白岩工業では、内定者のうちに2級土木施工管理技士の学科取得をすることは、入社後教育やキャリアにおいて重要と考えております!

もちろん、ただ内定者個人で受験してもらうのではなく、受けるからには会社としても手厚いサポートを実施しております!

01.受験料の支援および参考書の提供

受験料は個人負担の会社も多い中、白岩工業は受験料を会社負担としています。それだけでなく参考書も複数冊提供しております。

慣れない資格受験ではどの参考書をもとに勉強すればいいかわからない、といったことがないように提供を実施しております。
いずれも白岩工業として本資格の取得や、受験することでの学びを重要視しているからこその支援になりますね!

02.オーダーメイド型でのフォロー

内定者個別に実施しているフォローでは、参考書を用いた勉強方法やペース配分の相談、アドバイスや必要に応じた試験対策も個別に実施しております。

参考書を手にしたものの勉強がうまくいかない、進まないなどの合格に向けた不安を解消し、文系問わず合格へ導くよう個別にフォローを実施するので安心して、自信を持って当日は受験できるはずです!

オーダーメイド型にて資料や参考書を使ってバックアップします!

取得実績

24卒 内定者6名中5名取得
25卒 内定者7名中5名取得

当社は内定者のうちになんと約75%の合格率となっております!
ちなみに、令和5年度における第一次検定の全体の合格率は約52% であり、一般的には建設業界に関係する人が受験する資格を文理問わず内定者のうちに取得し、知識を習得することはその後のキャリアにおいても大きな強みになるはずです。

こういったデータからも白岩工業のサポートを受け、内定者からしっかり資格取得できることが見受けられますね!

25卒内定者も内定者フォローを経て5名合格しました!

まとめ

今回は白岩工業の内定者が2級土木施工管理技士を取得する理由について紹介しました。内定者フォローの一環として2級土木施工管理技士の学科を取得することで、1年目での研修にてレベルの高い内容を実施し、配属後も充実した日々を送ることができると感じていただけたのではないでしょうか。

白岩工業では、今後も2級土木施工管理技士の学科取得をはじめとした内定者フォローから研修、教育に対し本気で取り組み、必ず20代での圧倒的な成長を約束いたします!