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【25卒・26卒】採用担当に聞いた!白岩工業から内定を出す新卒社員の共通点をご紹介

白岩工業では24卒6名、25卒6名の内定者が入社し、現在は26卒の採用も開始しています。「採用と教育で日本一のサブコン」を目指す白岩工業では、求める人物像が明確で、入社する社員にも共通点が多くみられます。

それは、学歴や経験といった、わかりやすい実績ではなく、白岩工業で成長したいという前向きな気持ちや、仕事に対する熱量といった、人としての思いや姿勢を大切にしていることが特徴です。

今回は採用担当・井藤さんへインタビュー。内定者の共通点や、25卒・26卒の採用活動について詳しくお聞きしました。
これから就職活動を始める学生や、建設業界に興味がある人はぜひ最後までご覧ください。

白岩工業の採用活動

白岩工業では「社員が家族に誇れる会社、家族が社会に誇れる会社」という理念を掲げ、直近のビジョンとして「採用と教育で日本一のサブコン」を目指しています。

このビジョンを達成するべく、合同説明会への参加やインターンの開催、採用サイトでの情報発信などを通じて、会社のリアルな情報をさまざまな形で発信しています。学生の皆さんが知りたい情報に直接触れることができるため、入社後のギャップも少なくなっているでしょう。
教育面では、内定者フォローや研修制度にも力を入れており、未経験の内定者も、資格取得や現場知識を身につけたうえで現場に配属されます。

これまでの採用活動の詳しい内容は、以下のコンテンツもご覧ください。

白岩工業にはどのような人が入社している?

白岩工業に内定が決まる人の共通点をご紹介

冒頭でもお伝えした通り、白岩工業の内定者は学歴や経験といった表面的な共通点はありません。就職活動の基準になりがちな文系・理系や、国公立・私立といった学校の属性も採用の判断軸にはなっていないのが実情です。

では内定者にはどのような共通点があるのでしょうか?詳しく解説する前に、まずは白岩工業の求める人物像を改めてご紹介します!

白岩工業では以下の5つの項目を求める人物像に掲げています。

01.20代のうちから圧倒的に成長したい人

白岩工業では、「20代のうちから圧倒的に成長したい」という意志のある方と一緒に働きたいと考えています。

白岩工業の施工管理は、現場の経営者として安全管理や品質管理、さらにはコスト管理を行うため、経営資源である「ヒト・モノ・カネ」すべての管理能力を身につけることができます。
責任重大な仕事でもありますが、スキル、人間性ともに圧倒的に成長することも目指せます。

また、長い社会人人生を見据えると、ライフイベントが少なく体力も充実している20代に成長の機会を得ることは、その後のキャリアを有意義なものとしてくれるでしょう。

02.挑戦意欲を持った人

白岩工業は、「採用と教育で日本一のサブコン」を本気で目指しています。その実現には、私たちと一緒に挑戦し続けてくれる仲間の存在が欠かせません。

創立60年以上の歴史と、600件を超える大型実績という強みを活かしながら、次の時代に向けた成長と進化を目指しています。スキルと人間性を兼ね備えた、強くしなやかな組織づくりに取り組んでいます。

03.自分自身を変えたいと思っている人

これまでの人生で誇れるものがない、何かに本気で頑張った経験がない、という方でも、就職を機に「今までの自分自身を変えたい」という思いを持った方は大歓迎です!
むしろ、強い思いがあれば、自分自身の人生や成長に対して本気で向き合い努力できると考えています。

04.人として当たり前の事を大切にできる人

白岩工業では、技術力だけでなく、人としての基本的な姿勢や品格も重視しています。
例えば、「挨拶・感謝・笑顔」といった、ごく日常的な行動を当たり前にできること。これが私たちの考える人間力の土台です。

白岩工業の施工管理は50名以上の職人さんのリーダー(職長)としての役割も担います。大きな組織のリーダーとなれる人は、スキルはもちろんのこと人間性も含めて尊敬される人である必要があります。
白岩工業の施工管理では同僚とコミュニケーションを取り、時には同僚の悩みや不安を解消する人間的なマネジメント能力も求められます!

05.白岩工業の会社理念やビジョンに共感し、共に日本一を目指してくれる人

白岩工業では「社員が家族に誇れる会社、家族が社会に誇れる会社」を理念に、「採用と教育で日本一のサブコン」を本気で目指しております。

これまでの新入社員のなかにも「日本一を目指す組織の一員になりたい」、「自分自身が成長して白岩工業を日本一のサブコンにする」という強い思いを持ってくれた方が多くいました。

当社は日本一を目指しているからこそ、日本一になるまでの過程をともに歩む若手の力を必要としています!

求める人物像は以下の記事でも紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

白岩工業が求める人物像とは?採用理念や具体的なポイントを紹介

さて、実際に白岩工業に在籍している社員は、上記のような考え方や仕事が好きな方、責任感を持ってモノづくりに取り組んでいる方が多く存在しております。
応募者においても同じような考え方や価値観を持った方が、内定者として選ばれるわけですが、どのような方が内定者に選ばれやすいのか、以下で紹介していきます!

01.白岩工業で成長したいと考えている

白岩工業に内定する方の多くに共通しているのが、「成長に対する意欲が高い」こと
説明会やインターンを通して出会った学生さんの中には、「自分に自信はないけれど白岩工業で今の自分を変えたい」、「白岩工業の採用コンセプトに強く共感し、20代で圧倒的に成長したい」と考えている方など、成長したいという意志を強く持っていました。

ただし、成長意欲があるからといって必ずしも白岩工業とマッチするとは限りません。
「どのような会社に就職したいのか」、「将来どのような人物になりたいか」といった話を伺うと、異なる業界を見ていたり、目指す成長の方向性が異なったり、いろいろな考えを持った学生さんがいます。
前提として、就活は企業と学生のマッチングであるからこそ、「白岩工業で成長していきたい」という思いや、方向性が重なっていることも大切にしています。

また、私たちは「仕事が好きだと思えること」も目標としています。社会人としての生活は人生の大部分を占めるからこそ、仕事に対して意欲的に向き合えることは、人生をより豊かにすることにつながると信じています。
楽しくない、やりたくない仕事を続けるよりも、本気でやりたいことに打ち込む時間の方が有意義ではないでしょうか。

成長意欲を持って仕事に取り組むことで知識を吸収し実力がつき、できる仕事が増える。成功体験を重ねることで仕事が楽しくなり、より成長を求めていく。そのサイクルを大切にしているからこそ、白岩工業では根幹である成長に対する意欲的な姿勢を求めています。

成長できる環境をアピールポイントとしている会社は世の中に数多く存在していますが、その中でも白岩工業は他社よりも熱量を持って教育に取り組み、20代で圧倒的な成長ができる環境があると断言できます!

02.人間性・責任感を持って取り組む姿勢

白岩工業では学生との会話を通して、人に対する接し方や仕事に対する姿勢、思いの伝え方など一人ひとりのバックボーンや性格まで知ることを大切にしています。

白岩工業では選考時に決められた質問を用意しておらず、学生さんとの対話の中で、「自分は社会人としてどうなりたいか」を聞くことで、その後の人生設計、人間性などの姿勢まで見るようにしています。

例えば、コミュニケーションが得意でなくても、面接や面談では自分の考えを伝える必要がありますよね。
「伝えるのが苦手だから自分にはできない」、「読み取ってほしい」と他人任せでは、成長できる環境でもチャンスを逃してしまいます。苦手だからこそ、自分の言葉で伝えようとする姿勢が大切なのです。

学生生活では自分のペースで物事を進めることもできますが、社会人は会社や関係先の方など外部の影響によって物事が進みます。自らの得意不得意を言い訳にするのではなく、自分自身で必要な情報は何かを考えることが、社会人として大きな成長へとつながります。

人間性や責任感のある人は、たとえスキルが未熟でも周囲から信頼され、一緒に働きたい、この人に仕事を任せたいと思われる存在になります。そうした人には自然とチャンスが巡ってきて、評価される人物へとなっていきます。

03.「やりたいこと」から仕事を選び、白岩工業の環境に身を置く

仕事の選び方にはさまざまな考え方があります。給与や休日、勤務地などの条件面を重視する人もいれば、ライフワークバランスや福利厚生を重視する人も多いでしょう。

一方で、白岩工業に入社する皆さんは「仕事の魅力・やりがい」、「熱量を持って取り組めること」など仕事を人生の一部と捉える選び方で就職活動をしていることが多くなっています。

仕事と人生を切り離すのではなく、「仕事が好きになりたい人」、「仕事を通して自分自身が成長することが面白いと感じている人」、「仕事に熱量持っていられる集団にいたいと考えている人」など、仕事に対する考え方が共通している点でもあります。

結果として、白岩工業という環境に身を置き、私たちが掲げる「採用と教育で日本一のサブコンを目指す」という目標に共感し、自分もその一員になりたいという、強い成長意欲を持った方が入社しています。

内定者に共通していないこととは?

ここまでご紹介してきたように、白岩工業の内定者には「成長したい」、「挑戦したい」という強い意志がありますが、それ以外のバックグラウンドは実にさまざまです。
白岩工業は文系大学出身の学生も多く、25卒には女性の内定者もいます。先ほどもお話ししたように、内定者の中でも実は性格、性別、学歴、これまでの経験は人それぞれ大きく異なります。

もちろん、建築・土木を学んできた学生や、高学歴の学生の方が入社時点では知識面では有利かもしれません。また、体力がある方や、コミュニケーションスキルが高い方など、さまざまな視点があります。
しかし、白岩工業が現時点での能力よりも成長意欲を重視しているのは、今は知識やスキルが不足していても、成長意欲をもって努力し続けることで、最終的に能力の高い人を追い越せると考えているからです。(下記の図もご覧ください)

そのような背景もあり、社会人として20代で圧倒的に成長していくことができる白岩工業では、今までの経験より今後の成長意欲が求められるのです。だからこそ、容姿、過去や現在価値ではなく、直接学生の声を聞いて白岩工業の働き方・考えに合っていることを大切にしています。

ここまでお読みいただいた方は白岩工業の求める人物像や内定者に共通する項目を理解していただけたのではないでしょうか。
ここからは終了した25卒、現在進行形である26卒採用活動についてもご紹介していきたいと思います!

25卒・26卒の採用活動

25卒・26卒の採用活動では、合同説明会、インターンの開催、採用サイトでの情報発信などに取り組み、多くの学生さんとの出会いがありました。白岩工業では、学生さん一人ひとりと向き合うことを大切に、オーダーメイドで採用と教育まで実施しています。

合同説明会やカジュアル面談、インターンからそれぞれの想いや入社に対する意欲を確認し、入社後にギャップが生まれないためにも仕事については正直にお話しします。
例えば、他業界を見ている学生に対しては「他業界と比べて白岩工業の施工管理がどういった仕事か」、「向いている人や施工管理職で求められる能力」をお伝えした上で、この仕事を通してどのような成長ができるのかまで詳細にお話ししているのです。

相手の興味関心に合わせて知りたい情報を伝えることで、より業界や白岩工業に対する知識を深めることができ、学生自身に「本当に身を置きたいと思える企業なのか」を考えていただけます。

また、一般的に施工管理の会社におけるインターンでは、施工管理演習などのコンテンツを実施しますが、白岩工業では白岩式フェルミ推定を行い差別化していることも特徴のひとつですね!

白岩式フェルミ推定とは

一般的なフェルミ推定は調査が難しい数値を、手がかりを元に論理的に類推し、答えを導き出す手法のことです。
白岩工業ではオリジナルの問いを作成し、学生の皆さんに解いていただいています。
施工管理は仮説と推測を繰り返し行うため、白岩式フェルミ推定を通して白岩工業の施工管理として必要な考え方や今後の就活や社会人として働く上での考え方の参考としてもらいたいと思っております。
他社とは異なり考え方を学べることから、参加者から好評の声をいただいています。(なんと25卒、26卒共にフェルミ推定は参加者アンケートでは満足率100%となりました!)

採用活動の工夫についてはこちらも合わせてご覧ください。

就活生へのアプローチや内定者フォローなど、「採用と教育で日本一のサブコンへ」を体現する秘訣とは?

採用担当に聞いた!採用活動のポイント

最後に、25卒・26卒の採用活動にも携わられた井藤さんに、採用活動についてお聞きしました。
さまざまな学生と話す中で感じられた白岩工業に受かるためのポイントや、25卒の採用活動についても振り返っていただいたので、今後白岩工業への就職を希望される学生の方はぜひ参考にしてみてください。

25卒・26卒の採用活動において一番印象に残っているエピソードを教えてください。

採用活動そのものではないのですが、実際に内定が決まった学生が集まる内定式が印象に残っていますね。

内定式では一人ひとりが壇上で自己紹介、挨拶をします。一般的には学生時代に力を入れたことや趣味などを話すのが定番だと思いますが、白岩工業では、内定者全員が入社を決意した理由や「自分が最初に現場を持ちたい」、「自分が一番白岩工業に貢献したい」といった目標を話していました。
自然と将来の話をしていた姿をみた時に、全員が同じ熱量で入社を決め、入社後も仕事に向き合っていける学生たちであると実感しました。

大きな企業になるほど社員の人数も多くなり、内定者だけを見てもそれぞれの思いや熱量が異なることもあると思います。白岩工業では内定者全員が同じ思い、同じ目標持って入社するからこそ、入社後も切磋琢磨しながらお互い助け合えるのではないでしょうか。
今後の成長にもつながっていくと思いますので、入社前にその姿をみることができて嬉しかったですね!

白岩工業に受かるためにはどのような点が大切だと感じますか?

採用コンセプトへの共感や強い成長意欲、他にも責任感や人間性を大切にできる人であることが一番だと大切だと思います。

仕事をする上できつい瞬間、落ち込む瞬間や時に理不尽と感じる瞬間はどの企業でも必ずあります。そのような場面に直面した時に、乗り越える原動力となるのは福利厚生などではなく、仕事に向き合う姿勢だと思っています。
同時に、向き合う姿勢は仕事が好きであることや、仕事への責任感から作り出されるものだとも思っています。

採用コンセプトに共感し、白岩工業の考え方が好きで入社してくれる、成長意欲を持っている、本気で日本一を目指す環境に身を置きたいという思いがある方は絶対に乗り越えられます。そして、私たちはその思いがある人を見捨てません。
白岩工業では20代で圧倒的に成長ができるだけではなく、スキルも人間性も身に付けて本当のリーダーとなれるような環境が整っているので、一緒に頑張っていくことができる人と働きたいですね。

これから白岩工業を受ける学生にアドバイスをお願いします。

白岩工業に限らず、まずは「どのような会社に就職したいのか」、「将来どのような人物になりたいか」を整理してみてください。
条件だけを考えた選び方ではなく、どのような環境、どのような考え方の企業が自分に合うのか、少しずつ見えてくるはずです。

興味のある会社を見つけたら、その会社でやりたいことができるか、自分の価値観と合っているのかを考えるためには、企業のウェブサイトから会社の方針を確認することに加え、企業で働く人事の方、社員の方とたくさん質問や話をしてみてください。
自分自身の思いとマッチしている会社かどうか確認できるでしょう。

また、自己分析や企業分析を通して、自分のやってきたことに近い、自分のスキルを活かせるかもしれないと思うことも多いと思います。
ですが、選ぶ基準としては「今後自分自身が本気で仕事に向き合える会社かどうか」が大切です。
社会人生活は約50年続き、皆さんの意欲や頑張り次第でスキルは大きく飛躍します。現時点で自分自身より能力が優れた方を追い越すことも可能です。

だからこそ現在のスキルや勉強だけでなく今後のなりたい姿目を向けてほしいと思っています!

まとめ

今回は採用担当・井藤さんに白岩工業から内定を出している新卒社員の共通点や、25卒・26卒の採用活動について詳しくお聞きしました。採用担当者から見た内定者の考え方・姿勢は、これから就職活動をする学生の皆さんにとって、参考になる点も多くあったのではないでしょうか。

白岩工業では若手のうちから圧倒的に成長を遂げたい方や活躍したい方、今までの自分を変えたいという思いを持っている方をお待ちしています。
まずはインターンや説明会から、より詳しく白岩工業の紹介をしていますので、ぜひ一度お会いできたら嬉しいです。

興味を持っていただいた方、一度話を聞いてみたいと思った方はぜひマイナビよりエントリーください!

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