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白岩工業の新入社員にインタビュー!現場配属までの流れや、研修について詳しく聞きました!

白岩工業では現場配属前に、新入社員研修を行い、ビジネスマナーから現場で使用する知識や資格を身につけることを徹底しています。

今回は2024年に新卒入社した土屋さんに、白岩工業の環境や現場配属当時の思いについて詳しくお聞きしました。
研修が充実しているからこそ、今回お話しを聞いた土屋さんも現場配属後の不安点やギャップは少なかったそうです。

前回お話ししていただいた齋藤さんのインタビューも合わせてご覧ください。

新人施工管理の現場配属後の働き方とは?白岩工業の新入社員へインタビュー!

まずは、自己紹介をお願いします。


土屋 眞史(ツチヤ マサト)と申します。現在は、羽田アクセス線工事に勤めております。
業務内容としては、工事の管理や書類の作成など現場管理に携わっています。

入社してから現場に配属されるまでの流れを教えてください

入社後は、まず座学として、本社研修に参加しました。
その後、資格の取得や外部の研修などを含めて3ヶ月弱ほど研修に参加した後、現場配属という流れでした。

研修では玉掛け作業や酸素欠乏作業主任者、丸のこ等取扱い作業従事者教育といった現場作業の基本的な安全に関わるような特別教育を取得させていただきました。
低圧電気取扱業務特別教育では、実際に基盤を作成したり、直接身につけることができるような充実した研修内容を受けられたと感じますね。

また、入社前に2級土木施工管理技士の一次試験を受けさせていただきましたので、内定者研修からしっかりとフォローしていただける体制があると思います。

不安を解消し入社後の研修の質を高めよう!白岩工業の内定者フォローについて

現場配属をされる上で不安に思っていたことはありましたか?

不安に思っていたことは、人間関係でしたね。
事前に「白岩工業の中でも躯体工事の経験が豊富な方がいらっしゃる現場に配属する」と伺っていたので、どのような方なのだろうと思っていました。
実際に配属後に話してみると優しい方でしたが、ただ優しいだけではなく、しっかりと指導をしてくださる厳しさもある方でした。

また、実際に現場で話してみると、作業員の方も含めて話しやすい方ばかりだったので、良い環境だと改めて感じました。

工事に関することは研修で教えていただくだけではなく、現場配属後も学べる環境だと思っていたので不安は感じていなかったです。

実際に現場に配属されて感じたことを自由に教えてください。
まずは、現場配属後に難しさや大変さを感じたことはなんですか?

まず、大変さを感じた部分は天気です。
現場では寒さや暑さ、雨風の影響もありますので、体力面でも工事の進め方においても天候との兼ね合いを考えることは大変でした。

難しさを感じた点は限られた工事現場の範囲において、重機や人の配置を考えることです。
工事現場では大きな重機やたくさんの資材を使用するので、そういったものを限られた広さの場所で効率よく使うためには十分に検討して配置を工夫する必要があります。
図面を見たり、作業員さんにも意見を聞きながら、現場で考えることは難しさを感じました。

ありがとうございます。反対に、楽しさややりがいを感じたことはありますか?

やりがいを感じた瞬間は、先ほどもお話しした重機の配置などがうまくいった時は嬉しかったです。
また、現場には設計図があるのですが、現場の状況に応じて設計図通りに当てはまらないことがあります。その際に、現場で工夫をしながら調整する作業があるのですが、うまく自分自身でアイディアを出すことができると楽しいと感じますね。

現場だからこそできることや、考える経験自体が本当に面白いと思います。

白岩工業に入社して良かったと感じたポイントを教えてください。


まず、研修内容が充実していることは大きな魅力だと感じています。
内定者研修や新入社員研修で手厚く必要な知識やスキルを教えていただいたことが、現場でも役に立っていますね。

また、本社での研修期間も時間が取られていることによって、本社の方と関わる機会も多くいただき、現場と本社の方の距離感が近くて相談しやすいことも嬉しいです。
実際に白岩部長(採用担当)には食事に連れて行っていただいて、仕事の話だけではなく、プライベートも含めて僕の人生設計についてもアドバイスをしてくださるので、大変ありがたく思っています。

白岩工業はご自身にとって成長できる環境だと感じられますか?

成長できると感じています。
研修を通して自分自身に知識やスキルがある状態で、現場に配属していただけるので現場に出てから「工事でやってることが全くわからない」ということもありませんでした。
上司の方も優しいだけではなく、しっかりと面倒を見てくださる方ばかりなのでわからないことを聞いたり、時には注意やアドバイスを受けながら、成長できる環境だと感じています。

現場に配属されて特に成長したと感じている部分はありますか?

元々僕は計画性を持って先の予定を考えることがあまり得意ではありませんでしたが、現場に配属され計画力が付いたことを実感しています。

実際に現場へ配属されると、現場全体の管理をする上で工事の計画を立てなければいけない立場となります。
そのため、少しずつ先のことを見越して計画を立てる経験を積むことで視野が広がり、今では現場状況に応じて計画の工夫ができるようになりました。
特に1週間後や1ヶ月後のイメージを持ちながら、計画を立てることは大切にしていますね。

今後の目標を教えてください


僕は将来的にダムの現場で働きたいと考えています。
入社前から旅行でダムを見に行くことがあり、建設物としての憧れを感じたことがきっかけで、自分自身もダムの建設に関わりたいと思っていました。
だからこそ、実際に白岩工業で面接を受けた際、ダムやトンネルなど大きな土木工事に関わっていることに惹かれて入社を決めました。

僕の直属の上司もダム現場の経験がある方なので、その方の元でぜひダム工事に関われたらと思っています。

今後白岩工業を受ける就活生に向けてメッセージやアドバイスをお願いします。

まず、現場の方は仕事にプライドを持ってやってらっしゃる方ばかりなので、やはり工事現場に関わる仕事に対する憧れや、自分もやりたいという意欲がある方は楽しい仕事なのではないかと思います。
もうひとつ、面接ではどうしても緊張から硬くなってしまう人も多いと思いますが、正直にありのままの自分をさらけ出した方が、自分に合う企業を見つけられると思います!

最後になりますが、白岩工業にはどのような人が向いていると感じますか?

日頃から話すのが好きな方は向いているのではないかと思います。

勉強が苦手な方でも、作業員さんとのコミュニケーションがうまくいってれば、作業員さん達が助けてくれる場面も多くあります。なので、元気にはきはきとコミュニケーションを取れることが大切です。

現場はさまざまな人がいますが、実際に喋ってみると優しく、よく笑ったり話すのが好きな方も多くいます。
例えば、うまく作業がうまく進まず現場の雰囲気が少し沈んでいる時でも、元気よく接していれば相手も返してくれるような現場なので、僕自身何よりもコミュニケーションを取る意識を大切にしていますね。

人事担当からのメッセージ

土屋さんも含めて白岩工業の新入社員は、白岩工業の求める人物像に自分自身が当てはまっているのか、自分が将来どのように成長したいかまで考えた上で「信念」があります。
だからこそ、今は何をしないといけないのかを理解し、現場で求められている役割に合った行動をされているところが素晴らしいと感じていますね。

土屋さんが話していた「自分自身をさらけ出すこと」だけでは、自分本位な行動になってしまいます。ただ稼ぎたい、ただキャリアアップをしたい、それだけではない「信念」があるからこそ、人間性とスキルの両方を磨き、人として成長できる皆さんなのだと感じます。

土屋さんのお休みの日の過ごし方は?

休みの日は彼女の家に行ったり、あとは観葉植物を育てるのが好きなのでそのお世話をしていることが多いです。

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