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1級土木施工管理技士を目指そう!資格の取得方法や監理技術者のやりがいを徹底解説

土木施工管理技士は2級と1級の資格があり、取得することでトンネルやダム、河川、下水道などインフラに携わる、現場監督業務を行うことができるようになります。

1級の資格ではより大きな現場に関わることができるため、自身のキャリアアップにも大きくつながるでしょう。
より責任のある仕事に関わりたいと考えている人や成長を求めている人はぜひ取得を目指してほしい資格です。

今回は1級土木施工管理技士の資格取得方法や監理技術者のやりがいをご紹介します。

1級土木施工管理技士とは

1級土木施工管理技士の資格を取得することで監理技術者を名乗ることができます。
現場において欠かせない監理技術者は、近年、自然災害の復興や建設物の老朽化によってさらに需要が高まっていることから、特に必要とされている役割でしょう。

ですが、1級土木施工管理技士の資格を取得する前には、2級土木施工管理技士の資格取得が推奨されており、実務経験も積まなくてはいけないため、難易度は高い資格となっています。

1級土木施工管理技士は、工事現場の規模で制限がされていないため、より幅広い現場で活躍できるようになります。
2級土木施工管理技士の資格から順番にキャリアアップを目指していくことが必要です。

2級土木施工管理技士についてはこちらをご覧ください。

2級土木施工管理技士とは? 資格の取得方法やメリット、就職先まで徹底解説!

1級土木施工管理技士の資格を取得するためには

1級土木施工管理技士の資格を取得するためには、受験条件を満たした上で資格試験に合格する必要があります。
今回は1級土木施工管理技士の資格を取得する方法を解説します。

受験資格

1級土木施工管理技士には第一次検定第二次検定があり、それぞれ受験資格が異なります。

第一次検定は学歴・実務経験年数にかかわらず、年齢が19歳以上の者であれば誰でも受験することが可能です。

第二次検定は令和6年度より受験資格が変更され、学歴や資格などによって今まで受験資格が認められていなかった人も受けられるようになりました。
令和10年度までの5年間は制度改正に伴う経過措置として、旧受験資格でも受験が可能になっています。

詳しい受験資格はこちらをご覧ください。

1級土木施工管理技術検定

第一次検定

第一次検定はマークシート方式の筆記試験が行われます。
土木工学や施工管理法、法規など広い範囲から出題されるため、全体を勉強しておく必要があるでしょう。

第二次検定

第二次検定は記述式の試験が行われます。
実技試験ではないが、実務経験が必要であることも大きなポイントです。

出題項目はさまざまありますが経験記述の試験があり、これまでで実際に担当した現場施工管理の経験について記述する必要があります。
自身の経験があることはもちろん、読む相手にとってわかりやすい記述を行うことも必要となります。

1級土木施工管理技士のやりがい

責任や必要な知識も増えることで、より大きな工事に携わることができるようになります。
1級土木施工管理技士の資格取得の難しさからも、監理技術者の仕事は大変な仕事だと思われがちな部分もありますが、その分高いやりがいが感じられる仕事です。

白岩工業では、実際に現場監督として1級土木施工管理技士の資格を取得し、現在活躍されている方も多くいます。
今回は白岩工業で活躍している、1級土木施工管理技士を取得した人のやりがいを紹介します。

白岩工業社員インタビュー(岡留さん/中途入社)

それぞれの業界に対していろいろな見方があると思いますが、自分で手掛けたものの途中、そして完成形まで見られるという「ものづくり」への達成感はこの業界が一番だと思っております。

土木は基本的に自然を相手に仕事をするので、ものを1つ作ることに対しても多くの問題を自分で考えて解決していかなければならなく、常に成長を出来る環境があります。常に解決と実行をしていきますからね。

目に見えるものなので、0から作り上げる、ものが無かったところにものを作る、でき上がった後に「すごいですね!前と全然違いますね!便利にもなりました」と一般のお客様からいただくことも多く嬉しいです。

詳しくはこちらをご覧ください。

白岩工業社員インタビュー(岡留さん/中途入社)

白岩工業社員インタビュー(神崎さん/新卒入社)

「地図に残る仕事」であることや社会に貢献できることがやりがいです。
また、土木の世界では、元請さんや協力会社さんと協力することでしか成功はありません。人を動かすという責任のある仕事であるからこそ、成長を実感します。

また、国などの公共の仕事も多いので、「国から仕事を頂いている」という責任感を持って仕事が出来ることもやりがいにつながります。
携わった工事が、メディアにも取り上げられたり、経済効果にも貢献していることを知るとやはり嬉しいです。

白岩工業は、1つの現場を責任もってやらせてもらえるので0からスタートし、竣工まで到達できるように自分で考える必要があるので、やりがいや成長は大きいです。

詳しくはこちらをご覧ください。

白岩工業社員インタビュー(神崎さん/新卒入社)

「成長できる」白岩工業の環境

白岩工業の特徴は誰もが成長できる環境の整備を徹底していることです。
資格取得に関しても研修から2級土木施工管理技士補の資格勉強サポートをはじめ、その他資格の参考書の手配など、受験者本人のやる気に応じてサポートしています!

「採用と教育で日本一のサブコンを目指す」ために、業界に関わる知識や資格、経験を得るだけではなく、「スキル×人間性」を兼ねそろえた「自ら考え実行し実現できる社員・素直で柔軟な人財」になってほしいと考えています。
人間として成長したいと考えている人や資格や仕事だけではなく日々挑戦していきたいと考えている人はぜひ、白岩工業で働く未来も考えてみてください。

白岩工業の研修について詳しくはこちらをご覧ください。

「採用と教育で日本一のサブコン」を目指す白岩工業の新入社員研修とは?

まとめ

今回は1級土木施工管理技士の資格の取得方法や仕事のやりがいについてご紹介してきました。
1級土木施工管理技士は第二次検定の受験において、実務経験が必要なことから今すぐに取得できる資格ではないでしょう。

ですが、取得を目指すことで着実に経験を積み、キャリアアップにつながります。
携わることができる現場の種類や、実際の業務内容からも人々の生活を支える基盤になっていることからやりがいを感じる仕事です。

白岩工業でも資格取得のサポートを行っているため、現場で活躍したい人はぜひ一緒に働きましょう。

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