News 内定者の現場見学会を実施しました!
先日、内定者の学生を対象に、「現場見学会」を実施しました!
白岩工業では、内定者フォローの一環として現場見学会を実施しています。実際の作業現場を訪れ、そこで白岩工業の社員がどのように働いているのかを見学し、施工管理という仕事のイメージを掴んでもらう目的があります。
施工管理の仕事は、土木現場の管理者としての仕事だけでなく、職人さんと共に仕事を進めたり、職人さんの仕事内容も把握しておかなければならないなど、非常に難しい仕事です。内定者の段階から現場を見学することで、事前に仕事のイメージを持つことが必要です。
そのため、現場見学では、工事現場を間近で見てもらったり、現場社員や作業員との交流などを通じて、白岩工業や施工管理職についての理解を深めてもらいます。
それでは、ある日の現場見学の流れを見てみましょう!
新型コロナウィルスの影響での人数制限があるため、今回の現場見学会は4名となりました。
現場見学スタートです!
この日の現場見学は、全体が見渡せる場所から始まりました。
日常生活の中で作業現場を見かけることはあっても、その中へ足を踏み入れ、間近で現場を見る機会はほとんどないと思います。
内定者の皆さんも、現場の広さや迫力に驚いていますね!
現場の説明や、安全面の注意事項を教えてもらっています
白岩工業の社員から、この現場の躯体や足場、重機などの説明、見学の際の注意事項などを教えてもらいます。
実際に現場を見ながら、仕事内容や専門用語、工事内容などの説明を受けると、より分かりやすいですね。
躯体内部も見学しました!
説明を受け終えたら躯体の中へ!
コンクリートの打設方法や、完成した躯体の使用用途などを教えてもらっています。
土木工事は造る過程が最も大変なので、できがった躯体の説明だけでなく、造るための段取りや大変さなどの説明も受けてもらうようにしています。
最後は事務所に戻り、見学会のまとめに入ります
現場見学後は事務所に戻り、全体のまとめや内定者同士で感想や学んだことについての発表を行いました。
間近で現場を見たり、現場で働く社員や職人さんから直接話を聞いたりしたことで、現場の雰囲気や迫力を感じとったり、施工管理の仕事内容をより具体的に理解することができたのではないでしょうか。
現場見学を通して内定者の皆さんが、自分が来年から建設業界で働く・白岩工業で働くことへのイメージを持ってもらえることを期待しています!